【橿原学院高校ってどんな高校?】偏差値・特進/標準・美術科(絵画・デザイン・CG)・入試|奈良県橿原市

奈良県橿原市、橿原神宮のそばにある私立の共学校です。1964年開校。近鉄南大阪線「橿原神宮西口」駅から徒歩約7分で、峰塚中からは古市駅から南大阪線1本で通えます。普通科は特進コース・標準コースの2コース、そして全国的にも数が少ない美術科(絵画・デザイン・CG)があり、併設の奈良芸術短期大学と連携した授業が特徴です。卒業生は1学年100名前後の小規模な学校です。

基本情報(早わかり)

正式名称橿原学院高等学校(かしはらがくいんこうとうがっこう)
区分私立・共学/全日制
設置学科普通科=特進コース・標準コース
美術科=絵画コース(日本画・油彩画)・デザインコース・CGコース(2年生から専攻を選ぶ)
所在地奈良県橿原市久米町222
募集人員(2027年度入試)特進 40名/標準 80名/美術科 70名(推薦30名・一般40名)
偏差値の目安(2026)43〜49(コースにより異なる)
建学の精神豊かな徳性と広く深い学識とを持ち、世界的視野に立つ心身ともに明るく健康的な紳士、淑女を養成する
男女比男子6割・女子4割くらい(学校公表)
併設校奈良芸術短期大学
主な学校行事体育大会・校外学習・三橿祭(文化祭)・校内球技大会・美術科作品展・美術科卒業制作展・海外修学旅行(2年)・スキー実習

アクセス・地図

住所〒634-0063 奈良県橿原市久米町222
電話0744-27-3242(代表)
最寄り駅近鉄南大阪線「橿原神宮西口」駅から徒歩約7分/近鉄「橿原神宮前」駅から徒歩約10分
羽曳野・南河内から峰塚中から約45分です(古市駅から近鉄南大阪線で橿原神宮西口駅)。乗り換えなしの1本で通えます

※地図は住所をもとに表示しています。正門・通用門の位置は学校公式サイトでご確認ください。

どんな高校?

1964年に開校し、創立60年を越える学校です。学校は「小規模校の特性を活かす徹底したきめ細かい指導」を教育の特色に掲げています。近くには橿原神宮や久米寺があり、緑と歴史に囲まれた環境です。

📚 特進コース=国公立大学や難関私大「関関同立」をめざすコース。毎日の7限授業(水曜は6限・土曜は4限)、週に2〜3回の早朝テスト、授業後の受験対策講座(特進コースは全員受講)、放課後学習「e-トレーニング」、春休みの予備校講習があります。進研模試・全統模試などの全国模試も活用しています。
⚾ 標準コース=クラブ活動に充分参加できる時間割で、文武両立をめざすコース。「産近甲龍」といった中堅私大をはじめとした4年制大学への進学を目標に、放課後学習「r-演習」で苦手を繰り返し演習します。
🎨 美術科=1年生で石膏デッサン・水彩画・色彩構成などの基本を学び、2年生から絵画(日本画・油彩画)・デザイン・CGの3コースから専攻を選びます。CGコースではプロが使うソフトを使います。奈良芸術短期大学の教員による指導(高大連携の特別講座)を受け、短大の6つのコースをすべて体験できます。

📝 2年次からは、自分で選ぶもう一人の担任「クロスチューター」の制度があります。自習室やe-トレーニング、r-演習は19:00まで利用できます。

校風・特色

学校長は、普段の学校生活で「理解させる指導を大切にしながら、基本的な生活習慣をしっかりと身につけることからスタート」していると書いています。教育方針の2つめは「挨拶の励行と礼儀作法の体得」です。
⚾ 野球部は令和7年度秋季近畿地区高等学校野球大会の奈良県予選で3位となり、近畿大会に出場しました。インターアクトクラブは奈良県内では2校にしかないクラブで、奉仕と国際理解の活動をしています。レスリング部・陸上競技部・ダンス部・漫画研究部なども活動しています。
🍽️ 全教室に冷暖房を完備し、学生食堂があります。土曜日も4時間目(12:45)まで授業があります。

出典:学校公式サイト ほか(学校が公表する教育方針にもとづく記述です)

コースと偏差値(2026年・目安)

コース・学科偏差値の目安
普通科 特進コース49
普通科 標準コース43
美術科43

出典:五ツ木書房が公表する進学先調査(五ツ木模試の受験生の合格者平均)をもとにした当塾の目安です。

大学合格実績(学校公表)

学校案内2027によると、卒業生は99名(普通科 標準コース 67名/普通科 特進コース 12名/美術科 20名)です。1学年100名前後の小規模な学校です。

区分合格者数(学校公表)
関関同立7名(同志社 2・立命館 2・関西 3)
産近甲龍51名(近畿 18・龍谷 31〈普通科19・美術科12〉・京都産業 2)
芸術系大学・短期大学14名(奈良芸術短期大学 7・京都精華 2・嵯峨美術 2・多摩美術 1・京都芸術 1・大阪芸術 1)
国公立大学滋賀大学 1(美術科)
そのほか(普通科)大阪経済法科 22・阪南 11・桃山学院 5・帝塚山 5・天理 4・奈良 4・摂南 4・奈良学園 3・追手門学院 3 など

出典:学校公式サイト「実績(2026年度 進路実績)」・学校案内2027「合格実績」。合格者数で、進学者数ではありません。

📝 enからの読み方:学校は、特進コースは「国公立大学」から「関関同立」「産近甲龍」、標準コースは「産近甲龍」から「摂神追桃」レベルの大学を目標に置いていると説明しています。
美術科は、併設の奈良芸術短期大学への進学(7名)と、芸術系の4年制大学が進路の柱です。龍谷大学12名・関西外国語大学4名のように、美術科から一般の大学へ進む生徒もいます。

📊 以上は個別学習塾enが学校の公式発表(2026年10月時点)をもとに整理したものです。最新・正確な情報は学校公式サイトでご確認ください。

入試の形(令和9年度・2027年春入学)

学科・コース募集人員試験科目
普通科 特進コース40名(男・女)国語・英語・数学・理科・社会の5教科(各50分・各100点)
普通科 標準コース80名(男・女)国語・英語・数学の3教科(各50分・各100点)
美術科70名(推薦30名・一般40名)国語・英語(各50分・各100点)+美術実技(水彩画)120分・200点
推薦入試は国語+美術実技(水彩画)

出典:学校公式「令和9年度 橿原学院高等学校 生徒募集要項」。このほかに個人報告書の審査、専願者の面接があります(併願者の面接はありません)。

項目内容(令和9年度)
出願期間令和9年1月8日(金)〜 1月18日(月)必着(Web出願のみ。出願情報の登録は令和8年12月1日から)
試験日令和9年2月6日(土) 学力検査・面接(面接は専願のみ)
合格発表令和9年2月8日(月)午後3時〜 Web発表のみ
入学手続専願=2月12日(金)まで/併願=3月12日(金)まで
入学検定料20,000円(美術科推薦入試は23,000円)
🔍 特進と標準の判定(学校公表):専願・併願ともに、特進コースの受験者は5教科で判定されます。特進コースが不合格の場合は、自動的に3教科で標準コースの合否判定が行われます。標準コースの受験者は、標準コースの判定のみです。
🎨 美術科の推薦入試(学校公表):出願資格に「本校実施の美術実技講習会(9月・10月・11月・12月の全4回)のうち、2回以上に参加し、十分な成果を上げた者」があります。専願で、在籍中学校長の推薦書(学校が交付する様式)が必要です。2026年の講習会は9月5日・10月3日・11月15日・12月5日です。
📝 enからの読み方:
① 試験日は2月6日(土)で、大阪の私立高校(2月10日)より早い日程です。
② 特進コースは理科・社会を含む5教科です。不合格でも3教科で標準コースの判定が自動で行われるので、特進に挑戦して標準コースで受け止めてもらう形になります。
③ 美術科の推薦は講習会に2回以上の参加が条件です。講習会は中3の9月から12月にかけての4回です。

学費(令和9年度)

入学手続時に、普通科は入学金100,000円+施設設備費120,000円=220,000円、美術科はこれに実習料30,000円を加えた250,000円です。授業料は年額普通科 600,000円/美術科 624,000円(月額 50,000円/52,000円)。

学校は募集要項で、保護者全員が奈良県在住の場合は国の高等学校等就学支援金と奈良県授業料等軽減補助金の申請により授業料が実質無償になること、他府県在住の場合は授業料から就学支援金を相殺した差額のみを納めることを案内しています。

出典:学校公式「令和9年度 生徒募集要項」。大阪府在住の場合の扱いは、学校または大阪府の案内でご確認ください。

合格の目安

偏差値は五ツ木の資料の合格者平均(男女の平均)です。美術科は当日の美術実技(水彩画・200点)の比重が大きいため、学力の目安だけでは決まりません。

コース・学科偏差値
(2026)
内申
9教科(45点満点)
定期テスト
5教科(500点)
実力テスト
普通科 特進4928〜3257〜64%47〜55%
普通科 標準4322〜2746〜54%36〜44%
美術科4322〜2746〜54%36〜44%

五ツ木模試について:合格の目安はおおむね上記の偏差値帯と同程度です。正確な合格可能性(A判定)ラインは最新の五ツ木の進学資料、または個別学習塾enの面談でご確認ください。

⚠️ 数値の信頼度:偏差値は五ツ木書房が公表する進学先調査(五ツ木模試の受験生の合格者平均)をもとにした当塾の目安です。内申・定期テスト・実力テストの数値は「enの指導経験にもとづく塾の目安」であり、学校が公表する公式基準ではありません。私立高校は当日点を中心に合否が決まり、専願には優遇があるのが一般的です。内申は出願資格や優遇の判定に使われることが多く、学校・コースによって扱いが違います。

個別学習塾enから見たこの高校

🌿 近鉄南大阪線1本で通える奈良の私立です(峰塚中から約45分・乗り換えなし)。
いちばんの特徴は美術科です。2年生から絵画・デザイン・CGの専攻を選び、併設の奈良芸術短期大学の先生の指導も受けられます。美術系の進路を考えるお子さまには、選択肢になる学校です。
普通科は、5教科入試の特進コースと、部活と両立しやすい標準コースの2つ。特進コースが不合格でも、3教科で標準コースの判定が自動で行われます。入試は2月6日(土)で、大阪の私立より早い日程です。 個別学習塾en(羽曳野市羽曳が丘)でも、進路の選択肢としてご相談いただける学校です。「今の成績からこの学校まで何が必要か」も、面談で具体的にお伝えできます。

よくある質問(FAQ)

Q. 偏差値はどのくらいですか?
A. コースにより43〜49が目安です(特進 49・標準 43・美術科 43)。五ツ木書房が公表する進学先調査(合格者平均)をもとにした当塾の目安です。
Q. 共学ですか?
A. はい、共学です。男女比は男子6割・女子4割くらいと学校は案内しています。
Q. 美術科ではどんなことを学びますか?
A. 1年生で石膏デッサン・水彩画・色彩構成などの基本を学び、2年生から絵画(日本画・油彩画)・デザイン・CGのいずれかを専攻します。併設の奈良芸術短期大学との高大連携で、短大の教員による特別講座があります。
Q. 美術科の推薦入試の条件は何ですか?
A. 専願で、在籍中学校長の推薦があり、学校が実施する美術実技講習会(全4回)のうち2回以上に参加していることが条件です。試験は国語と美術実技(水彩画)です。
Q. 入試はいつですか?
A. 令和9年度は2月6日(土)です。合格発表は2月8日(月)午後3時からのWeb発表です。
Q. 特進コースに落ちたらどうなりますか?
A. 特進コースが不合格の場合は、自動的に3教科で標準コースの合否判定が行われます(専願・併願とも)。
Q. 学費はどのくらいですか?
A. 入学手続時に普通科220,000円・美術科250,000円、授業料は年額 普通科600,000円・美術科624,000円です(令和9年度募集要項)。
Q. 通学はどうなりますか?
A. 近鉄南大阪線「橿原神宮西口」駅から徒歩約7分です。峰塚中からは古市駅から南大阪線1本で、約45分です。
Q. どれくらいの成績で合格できますか?
A. 上の「合格の目安」表をご覧ください(内申・テスト点はenの指導経験にもとづく塾の目安)。私立は専願か併願かで必要な点が変わります。専願のほうが通りやすいのが一般的ですが、合格すれば入学することが前提です。enの面談では、専願・併願それぞれの現実的な線をお伝えします。
📍 個別学習塾en(大阪府羽曳野市羽曳が丘)では、お子さまの今の成績から志望校までの距離を具体的にお伝えしています。
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